カテゴリー: Geppo導入事例

 

3000人以上の従業員が在籍する大手中古車販売会社、株式会社ネクステージ。
大手でありながらベンチャーのような推進力を持ち、2030年には「売り上げ1兆円」「営業利益700億円」をビジョンとして業績を順調に伸ばしている同社が、どのようにGeppoを活用しているのか、人事本部長の宮崎公嘉様にお話を伺いました。

 


 

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人事本部長 宮崎 公嘉様




ーーーGeppoを導入頂いた経緯をお教えください。

宮崎様:上司に直接言えないような本音をGeppoを通して吸い上げたいと考えています。
弊社は若い従業員が多くおり、上長も若いことから上長をフォローをする意味もあります。
また、離職改善にも役立てたいとも考えております。新店舗の出店など拡大をしていく中で採用を進めておりますが、既存の従業員にも長く働いて力を発揮してもらいたいという考えがここ数年強くなりました。残念ながら離職をしてしまう方もいたのですが、何が原因で退職に至ったのかという分析をしていかないと、2030年ビジョンを見据え会社として成長し続けられない。そんな中で2020年の総会で社長から離職課題についての発言があったこともあり、Geppo導入に至りました。

 

ーーー若い従業員が多くいると、教育がうまくいかないケースもあると思いますが、御社の教育体制はどのようにされていますか。

宮崎様:新卒は先輩が教育担当として付くインストラクター制度があり、質問をしやすい環境を整えております。もちろん研修は新卒社員だけでなく中途社員にも行っており、それぞれに教育プログラムを設定しています。また、「N-BOOK」というすべての基礎基本を兼ね備えたマニュアルが整理されているので、半年くらいで軌道に乗る方が多いです。弊社には確実に成長できる教育プログラムがあります。

 

ーーー御社の採用戦略の1つとして「カムバック採用」がありますが、Geppo導入以前からコミュニケーションはどのようにされていたのでしょうか。

宮崎様:「カムバック採用」は一度退職した方がいろいろな経験をして、ありがたいことにやっぱりネクステージで働きたいと思っていただけて採用をしています。採用者にインタビューをすると「戻ってきたのは人の部分が大きい」と回答頂いています。

昔から現場と役員の距離が近く、社長も特別な社長室も無いため同じフロアで勤務しています。役員が同行する全国店舗巡回も定期的に行って従業員とコミュニケーションを行っており、そういった部分も要因となっているのではと考えています。採用の点においてはリファラル採用も行っており、弊社の事をよくわかっている社員が紹介してくれるので、どちらも採用の柱の一つになっています。
経験よりも成長意欲の高い方を積極的に採用していきたいと考えています。

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中古車販売だけでなく、輸入車の正規ディーラー、レンタカーなども扱っている


 

ーーー実際の運用について伺いますが、3000人以上に対してGeppoの運用を開始することを周知する際に注意したことはありますか。

宮崎様:毎週月曜日に全社朝礼を行っており、そこで人事や役員から直接メッセージを出しました。その成果もあり約95%の回答が得られています。

 

ーーー4問目についてはどのようにご活用いただいておりますか。「褒めてあげてほしい方とその理由」について設定されていたのが印象的です。

宮崎様:Geppoの管理者で相談して設定しています。ポジティブな回答になるように心がけており、「褒めてあげてほしい方」の設問は、実は裏で頑張ってくれている方にもスポットを当てたいという考えがありました。また、新店舗への異動希望や本人がチャレンジしたい業務についての追加質問を設定したこともあります。全員の希望を叶えることは難しいのですが、前向きに考えてくれている方の意見を吸い上げて組織異動や配置転換にも活用しています。

 

ーーー回答内容を拝見すると、御社の従業員の皆様は目標をもって業務に励んでいる事が感じられます。

宮崎様:そうですね。もちろん入社後の教育だけではなく自身で考えてスキルアップもしてもらいたいですが、若くても活躍できる環境はあると思っていますし、それを広げるためにもGeppoを活用していきたいです。

 

ーーーアラートやフリーコメントの内容から対応される際に気にかけている事はございますか。

宮崎様:大体一週間位で回答が集まってくるので、コメントを全部読んで振り分けしています。退職起因、異動希望、ハラスメント系、改善提案などといった分類と対応の優先順位を決めて動いています。注意していることは、Geppoの回答を人事だけで解決して終わらせるのではなく、現場を巻き込んで解決しています。現場は現場の考えで動いている部分もあるので、その考えも尊重したいと考えており、人事と現場で連携して解決・改善に取り組んでいます。

 

ーーー回答が集まるタイミングがかなり早いですが、どういった要因があるのでしょうか。

宮崎様:未回答者のリストを出して回答の促しを行っています。Geppoからリマインドがありますが、各店舗にも回答状況を通知しております。



ーーーGeppoを通して改善ができた事例をお教えください。

宮崎様:会社のルールに反した業務運営をしていた件がGeppoを通じて従業員から上がり、ブロック長に現場を確認したうえでルールに準ずるように改めて指導ができたり、従業員の不調を発見しブロック長に共有した結果、組織異動を行って改善できた事例がありました。また、Geppo組織サーベイも実施したことで、特定の組織での業務負荷など事前に仮説として持っていたものがサーベイの結果として可視化され、改めて社内で組織課題の共通認識が作れたことは組織改善の最初の一歩になったと思っています。組織サーベイも定期的に実施していく予定なので、今後はパルスサーベイとの組み合わせでより課題を可視化して改善事例を作っていきたいですね。

また、新卒採用面接をする際に、Geppoのような直接本部に声を届けられるツールがあるということは学生に評価いただけるポイントにもなっていると感じるので、上手く採用活動にも活用していきたいと考えています。

 

ーーー本日は貴重なお時間ありがとうございました。

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