カテゴリー: Geppo運用Tips

このページではGeppoの回答マンネリ化を防ぐために、社員の皆様へ行うフィードバックのポイントをご紹介します。

※パワーポイント版はこちら(画面が遷移してもダウンロード画面が表示されない場合はブラウザの更新をしてください)

 

サーベイのマンネリ化を防ぐには?

サーベイのマンネリ化を防ぐには、「双方向感」が欠かせません。Geppoではアラート者に対しては個人ごとにサーベイ結果に応じたフィードバックを行いますが、これのみでは、非アラート者に対しては、フィードバックができていない状態です。

そのため、「なぜGeppoに回答する必要があるのかといったサーベイの意味付けや、「どんな対応を受けられるのか」といったサーベイの期待値形成の観点から全体へのフィードバックは非常に重要です。また、このフィードバックによって、Geppoの意味付けができると、回答率やコメント率の向上が見込まれ、サーベイに対するマンネリの低減につながります。

 

 

Geppoのフィードバック目的とその項目例

フィードバック目的に応じた項目例を3つのパターンに分けまとめています。それでは、それぞれの目的に応じたフィードバック例を簡単にご紹介します。

 

目的①:回答者の振り返り

変化を記録できることもGeppoの強みです。対象者全体の回答率などを公開したり、回答者に個人の記録を確認していただくことで、期末などの振り返りの材料としてもお使いいただけます。 時系列グラフ作成サポートツールはこちら

 

目的②:従業員とのコミュニケーション

フリーコメントの抜粋や、追加質問の結果の開示、管理者側からのコメントを伝えることで、回答結果に対し、働きかけていることを知ってもらい、回答して良かったなと感じてもらうことが重要です。

追加質問の内容をフィードバックするには、フィードバックすること前提とした質問をすることがポイントです。

 

目的③:Geppoの意義のリマインド

導入時に説明をしても、半年も経てばどうしても忘れてしまうもの。定期的なリマインドが、回答率の減少防止や回答率直性の向上につながります。情報の開示範囲と使用目的を定期的に周知していただくことをおすすめしています。

 


Geppoのフィードバックのポイントについてご説明させていただきましたが、自社内でフィードバックを行うイメージはできましたでしょうか?フィードバックをお手伝いできるフォーマットはこちらからダウンロードしていただけます。(画面が遷移してもダウンロード画面が表示されない場合はブラウザの更新をしてください)

従業員の回答へのフィードバックを行うことで、双方向のコミュニケーションのきっかけになることを願っています。

GeppoブログではGeppoを最大限ご活用いただくためのTipsを多数紹介していますので是非他の記事もご参考ください。

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