「アルバイト版Geppo」の提供を開始します。

By Geppo編集部 |
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Geppo編集部
カテゴリー: 離職防止 リリース

いつもGeppo(ゲッポウ)をご利用頂き、またGeppoにご興味を持って頂き誠にありがとうございます。

通常のGeppoは着実に成長を続け、多くのお客様にご利用頂いております。しかしながら、そのご利用ケースの多くは「正社員」向けに閉じたものでありました。雇用が多様化する現在において、正社員だけに特化したサービスでは多くの労働問題を解決することは困難であり、正社員以外の雇用形態に向けて、ビジネス検討を進めてきました。

複数のクライアント様のご協力もあり、いくつかのビジネス検証も経て、「アルバイト」向けのGeppoは有効であるとの検証結果が得られました。従いまして、今月より「アルバイト版Geppo」の一般提供を開始いたします。

■アルバイト版Geppoの概要

組織の課題発見 → 組織の課題解決 → アルバイト版Geppoを使えば、毎月問題を効率的に発見し、解決。結果的に「離職の予防」に繋がります

通常版のGeppoと同じく、「毎月3問の質問」をアルバイトの方々に回答して頂き、リアルタイムにその回答(分析)結果をダッシュボードに表示します。

どこの組織(店舗や部署)に、どのような類の課題があるのか(ハラスメントや労働環境など)を明らかにし、本部(人事)から店長やエリアマネージャーなどへの改善教育や、フォローを促進する設計となっております。

■アルバイト版Geppoの大きな特徴

ビジネス検討するに当たり、正社員版との相違点は以下の通りと仮設立てをして検証を行いました。特に大きなハードルになったのは「コスト」そして「対応力」の2点でした。

正社員より離職リスクが高く、一方でその防止策へのコストをかけづらい存在=アルバイトという雇用形態であり、適したサーベイが必要

実際検証・ヒアリングの結果、組織サーベイ・個別のパルスサーベイなどはだいたい数百円が従業員一人あたりにかかるコスト相場であり、そのコストは採用コストの側面からもなかなか捻出が難しい、ということが明らかになりました。そして、課題を発見しても、アルバイトの場合は面談をする場所や人材の確保が難しいなどの対応力にも課題があるということがわかりました。

※簡便さ(アルバイトの回答のしやすさ)、はもともとのGeppoが持っているプロダクト特性で解決ができると判断しました。

ポイント1:採用コストに見合った低コスト ポイント2:休憩時間に回答できる簡便さ ポイント3:個人でなく店舗ごとに組織対応※ ※正社員であれば、サーベイ結果を見て一人ひとり向き合って対応することが可能だが、アルバイトの場合、対応する時間や面談する場所の確保なども困難=店舗(組織)ごと対応の必要性。

以上のことから、通常版のGeppoからは大幅に価格を下げることにし(使える機能や提供サービスは通常版Geppoと異なります)、導入を検討頂きやすいように調整いたしました。(具体的な価格についてはお問い合わせください)

また今までの通常版Geppoは「個のコンディション変化」に注目していましたが、(それと比較して)より「組織のコンディション」に注目できるようにサービスを設計しております。

アルバイトの定着や離職率の上昇などに課題を持たれている企業様はぜひお問い合わせください。

※コメント欄にて「アルバイト版Geppoについて聞きたい」と記載いただければスムーズです。

 

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