昨今政府からの発表もあり、注目が集まっている人的資本経営に関する情報開示の流れ。
その中から、Geppoを通した従業員エンゲージメント情報の開示例について公開させていただきます。


1.Geppo×人的資本情報の開示
2.人的資本経営に関して
3.人材価値の活用の鍵を握るのがエンゲージメント
4.Geppoとは?
5.エンゲージメント情報の開示フェーズ
6.サーベイ結果開示例


1.Geppo×人的資本情報の開示

2022年、政府から人的資本情報の可視化指針が発表されるなどの追い風もあり、企業の人的資本情報の開示への関心が高まっています。一方で、人的資本情報を企業が独自に整理し、開示することは容易ではありません。どのような情報をどのように開示すれば良いのか、お困りの企業も多いのではないのでしょうか。Geppo(ゲッポウ)は個人と組織の課題を見える化し、「従業員エンゲージメント」向上を支援するHRサーベイツールです。ご利用いただく企業の皆さまが、円滑に情報開示を進められるよう、人的資本経営における重要指標でもある「従業員エンゲージメント」情報の具体的な開示例を公開いたします。

2.人的資本経営に関して

人的資本とは、人材が保有する経験や知識・スキル・能力、およびイノベーションへの意欲・戦略の遂行能力などを意味します。企業には人的資本の価値を向上させるようなマネジメント、すなわち人的資本経営の実践が求められています。人的資本経営とは「人材を経営上の最も重要な資本と捉え、全ての人的資本を活かし、その価値を持続的に向上させる人材戦略の実践を通じて、経営目的の実現と企業価値の向上を図る経営を指します。

人的資本経営における投資戦略は、人材価値の向上・人材価値の活用・人材価値の循環と大きく3つに分けられます。人的資本への投資というと研修や育成、リスキリングなどの「人材価値の向上」が注目されやすいですが、人的資本の価値を最大化するためには「人材価値の活用」と「人材価値の循環」も同等に大切な観点となります。

3.人材価値の活用の鍵を握るのがエンゲージメント

人材価値の活用とは、従業員の保有スキル・知識・経験を企業の価値創出につなげる取り組みを指します。人材価値を活用できているかどうかを測る重要指標の1つが、「従業員エンゲージメント」です。従業員エンゲージメントと企業業績は相関することも確認されており、企業は、「従業員エンゲージメント」を定期的に測定し、それを向上させるために従業員のコンディションやチームワークにおける懸念点を解消していくことが求められます。

4.Geppoとは?

「Geppoはリクルートとサイバーエージェントの新規事業開発プログラムによって20177月に生まれたサーベイサービスです。eNPS」を計測することでお客様の従業員エンゲージメント情報を可視化することができます。
(eNPSは職場の推奨度合いを0~10の11段階で質問したうえで、推奨度合いにおうじて回答者を分類し、最終的なスコアを算出します)


 

eNPSを中心とした結果指標とその要因を紐解くための8つの説明因子で設問を構成。
リクルート社で実際に組織改善に役立てている調査設計となっています。(設問は全20問)




5.エンゲージメント情報の開示フェーズ

Geppoでは、エンゲージメント情報の開示と一口に言っても、さまざまなフェーズ(段階)があると考えております。この資料では、具体的な開示例を活用方法と公開範囲で切り分けたフェーズに従って紹介します。(※Phase1は情報収集のみのため開示例はありません)

6.サーベイ結果開示例

Geppoのサーベイ結果を利用した開示例を各フェーズごとに紹介します。

 

 

 

人的資本情報開示に向けたエンゲージメントの可視化に興味がある企業担当者様は、
お気軽に下記ページよりお問い合わせください。

■個人と組織の課題を見える化する「Geppo(ゲッポウ)」
https://www.geppo.jp/

 

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